今日は1日ケアマネージャーの更新研修の宿題をやらなければならずパソコンに向かっていたのですが女子マラソンの事が気になって仕方がなく、スタート時間になったのでテレビの画面をパソコンの画面の右上隅に映し出して宿題をしていました。便利になりました。
しかし後半になると宿題どころではなくなり、テレビをフル画面にして見入ってしまいました。
野口みずき選手強かったです。30キロの時点で1分半程大会記録に遅れていたにもかかわらず、ゴールしてみると大会新記録で優勝でした。35キロ過ぎからの登りもものともせず、150センチの身長でストライド150センチという走りはオリンピック2連勝を予感させる熱い走りでした。
オリンピック出場枠3人のうち土佐礼子選手はすでに決まっていますが、これで野口みずき選手も限りなく100%きまりですね。あと1人は来年行なわれる大阪国際女子マラソンと名古屋国際女子マラソンの2つのレースから選ばれる事になります。最後の1人は誰でしょう。私の個人的な気持ちとしては、名古屋に出場が予想されるQちゃんこと高橋尚子選手に是非頑張っていただきたいですね。今回の渋井陽子選手もそうでしたが去年の東京を走ったQちゃんも最後は力果てて(それに去年は雨の中でした)、それでもあきらめず最後まで走る姿は痛々しく心に残っています。たぶん彼女にとってラストチャンスでしょう。悔いの残らないよう頑張ってほしいです。