普段ごく当たり前に行なっている「痒い時に掻くと楽になる」という現象ですが、これは生理学的に説明がつくんです。
まず痒み(かゆみ)というのは、痛みの軽いものと理解されています。人間は痛覚刺激を強く受けると「痛い」、軽く受けると「痒い」、弱く受けると「心地よい」と感じるようになっています。
では痛い時や痒い時にそこを摩ったり掻いたりするとなんで痛みや痒みが楽になるのでしょう。
答えは「神経の太さ」にあったのです。・・・脳に情報を伝えたり、脳からの情報を末端に伝えたりする「末梢神経」は六つぐらいの太さがあり、太い神経の方が伝達速度が速いのです。
痛みを伝える神経は細く、肌を触られたと言う感覚(触覚)を伝える神経は太いので、ある場所に痛みや痒みが起こると、その情報を脳に伝えるわけですが、その場所を摩ったり掻いたりすると、そっちの情報のほうが脳に先回りして痛みや痒みの情報を抑制してしまうのです。結果摩ったり掻いたりすることで痛みや痒みの情報が脳に伝わりにくくなり楽になった気分になるという訳です。
同様の理論で、「くしゃみ」が出そうな時に、「鼻の頭」を掻けば、掻いている間中は「くしゃみ」が抑制されるのだそうです。今度試してみてください。
7回忌法要に出席しました。
エッセンシャルオイルのユウカリプタス
デジタルカメラを買いました。
今年初めてゴルフの練習に行きました。
誠友会の勉強会に参加しました。
毎月行なわれる勉強会に参加しました。本日も先月の続きで、日本工学院八王子専門学校柔道整復師科の本澤先生による「関節包内運動」の実技中心の講義でした。
人間の体は十人十色でありまして、例えば膝を屈曲した(曲げた)場合もその曲がり方は1人1人微妙に違うという実技です。非常にデリケートな感覚が要求されます。
曲がりにくい膝に、関節包内運動を施す事によって術前より曲がり易くします。
股関節の外転(外に開く)の包内運動です。
とても興味深い講義だったのですが、何と雪のため途中で講義中止になってしまいました。雪など全然気がつかずにいましたが、終わって外に出てみると道路は雪で真っ白になっていました。私の車はノーマルタイヤでしたので、ゆっくり帰ることにして走り始めました。第三京浜国道が通行止めになっていない事を祈りながら入り口まで行くと50キロの速度規制はありましたが通行止めにはなっておらず、助かりました。残念な勉強会になってしまいました。
今日は雪でした。
朝目が覚めると隣の家の屋根が真っ白で、今日は天気予報が大当たりでした。外は寒そうだなと思いながらのそのそ起き出して洗顔と洗髪をして遅めの朝食を取りました。サンドウィッチと牡蠣入りのクリームシチューでした。クリームシチューは大好物なので白ワインを開けたかったのですが、床屋の予約をしていたのでグッと堪えてコーヒーで我慢しました。床屋は自転車で7〜8分の距離なのですが今日は歩きで行きました。足元が悪いせいもあって25分もかかりました。散髪を済ませて帰る途中に子供たちが雪だるまを作っていました。とても楽しそうにしていました。雪って降っている時はきれいで楽しくていいんですが、後が大変なんですよね!
家に帰って玄関から道路までのところを雪かきをして、整骨院に行ってみると、患者さん用の駐車場と私の車はすっぽり雪が積もっていました。
凍ってしまったら大変なので整骨院の入り口も含めて雪かきをしました。やっているうちに体はぽかぽかになってきて全然寒くなく、結構雪の感触を楽しみながらやる事ができました。きれいに雪がなくなりさっぱりしました。