「臨床研究会」に参加しました。

 本日5月29日(日)、朝から台風の影響で雨降りでしたが、母校(日体柔整専門学校)で行なわれた臨床研究会に参加しました。学校長の加藤征先生の挨拶です。

午前中は卒業生5名による研究発表でした。皆さんそれぞれの立場で卒後研修をしており、私も刺激になりました。

昼食をはさんで午後は特別講演が2席。1席目は東京医科歯科大学大学院教授の秋田恵一先生の講演で「肩関節腱板筋群の臨床解剖」と題した講演でした。

解剖の教科書が教えてくれない新事実などを交えて講演していただき、1時間半があっという間に過ぎてしまったと言う気がしました。出来ればもっとお話を聞いていたい気持ちでした。
2席目はやはり東京医科歯科大学大学院准教授の望月智之先生の講演で「肩関節疾患の診断法と治療法」という講演でした。

肩関節周辺の筋断裂や習慣性脱臼等に対する整形外科医の治療法を具体的に講演してくださいました。
午後4時半までの時間があっという間に過ぎてしまい、とても充実した1日になりました。