昨日仕事が終わって片付けをしていると電話が鳴って「ママさんバレーの練習で指を脱臼したようですが、診てもらえますか。」というので、すぐに来て頂いて拝見したところ、左手の小指のPIP関節(近位指節間関節)の背側脱臼でした。最近ブログの取材で写真を撮る習慣がついてきたので思わず写真を撮らせていただきました。
ちょうど一週間前にこの方のチームメートが全く同じ脱臼をしたのを見ていたので、その時はビックリしたそうですが今回は自分だったのですが、それ程ビックリしなかったとのことです。PIP関節は側副靱帯、副靱帯、掌側板と言われるもので安定性を保っていますが、上の写真を見る限りでも掌側板はかなり傷んでいそうです。整復(脱臼している骨を元の位置に戻すことを整復といいます)して、きれいに治りました。
本日、いつもお願いしている病院でレントゲン検査をして頂きましたが、骨折等の不具合はありませんでした。
靭帯2本が断裂
米大リーグのパイレーツは4日、オープン戦で右足首を負傷した桑田真澄投手について、右足首の靭帯2本が断裂していたことを明らかにした。球団の広報担当は「両側が断裂していた」と説明した。松葉づえが外れるまでにはさらに1週間から10日かかり、復帰まで4〜6週間との当初の見通しに変わりはないという。桑田は現在、フロリダ州ブラデントンの球団施設でリハビリを行っている。
フジサンケイビジネスアイ 2007年04月06日 ニュースダイジェストより一部を紹介しました。
TBS番組収録 一般4人もケガ
TBSは6日、先月放送の運動能力を競う番組「新SASUKE2007」で、競技の一般参加者4人が骨折などのケガをしていたことを発表した。すでにタレントが肩を脱臼したことが明らかになっていたが、その事実関係の調査の中で、事故の詳細が判明した。水上の浮島にロープで飛び移る競技で、一般参加者の男性が着地する時に右足を骨折、救急車で病院に搬送された。同じ競技でほかにねんざ2人、脱臼1人の負傷が出たという。
読売新聞2007年04月06日より一部紹介しました。
TBS番組収録中にタレントが肩脱臼
TBS系で3月21日に放送された運動能力を競う番組「新SASUKE2007」で、競技に参加していた人気お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一さんが、肩を脱臼していたことが2日、分かった。TBSなどによると、事故が起きたのは3月3日昼、横浜市青葉区のスタジオでの収録中。水上儲けられた浮島にロープで飛び移る競技の中で、小杉さんが落下して肩を打ったという。事故発生後も、収録は継続して行われた。
読売新聞2007年04月02〜夕刊14面〜より一部紹介しました。